足利氏と新田氏 (吉川弘文館)

田中大喜著 吉川弘文館
2021年12月 四六判 240頁

プロローグ 足利氏と新田氏の格差/格差のはじまり(頼朝挙兵の明暗/義兼と義重の思惑/御家人としての歩み)/広がる格差(義国流清和源氏の「足利一門」化/高氏・義貞登場前夜/鎌倉の足利氏、上野の新田氏)/連携から対決へ(打倒、鎌倉幕府/建武政権での日々/死闘のはじまり)/足利氏の時代へ(新田氏の苦闘/足利本宗家の源氏嫡流化への道のり/決着のとき)/エピローグ 対決の果てに/略年表

内容説明
南北朝時代、対等な立場で覇権を争った足利氏と新田氏。しかし鎌倉期の両者には、圧倒的な経済・政治的格差があった。力の差がありながら、なぜ対決に至ったのか。政治・抗争の過程と足利政権成立後の関係を追う。
(吉川弘文館HPより)
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2,200円(税込)
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