研究報告第203集

[共同研究]災害の記録と記憶をめぐる資料論的研究

2016年12月刊行/A4/302ページ

共同研究の経過と概要 樋口雄彦
高分解能古気候データから始まる新しい災害史研究の方向性 中塚 武
水害にかかわる環境と初期農耕社会集落動態 若林邦彦
日本における災害の記録化と災害情報継承方法の変遷について 宮瀧交二
幕末・明治の出版にみる災害表象
風景表現を中心に 大久保純一
民俗学の災害論・試論
危険と豊饒:伝承事実が語る逆利用の論理 関沢まゆみ
原発情報はどのように伝えられてきたのか
福島第一原子力発電所事故に至る道,またその後 小椋純一
近世・近代移行期の治水行政と土木官僚
静岡藩水利路程掛とその周辺 樋口雄彦
型番 C-000-203
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