研究報告第169集

[共同研究]身体と人格をめぐる言説と実践

2011年11月刊行/A4/438ページ


共同研究の目的と経過 山田慎也
養父母になった国際養子たち 出口顯
流動的で相互作用的な身体と自己 川添裕子
現代社会における「生きづらさ(苦悩)」の病いと生の技法 浮ヶ谷幸代
身体の実践,人格の関係性としての「死者供養」 池上良正
葬送と肉体をめぐる諸問題 長沢利明
遺影と死者の人格 山田慎也
移動に住まう人びとはどこに埋葬されるのか 田原範子
ある遺品整理の顛末 梅屋潔
「人格崇拝」の射程と再配置 金菱清
自己を発見する賤民と百姓 木下光生
耳のフォークロア 小池淳一
思想を善導する環境設計 土居浩
江戸の墓誌の変遷 谷川章雄
近世大名家の葬送儀礼と社会 岩淵令治
型番 C-000-169
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