研究報告第123集

[共同研究] 環境利用システムの多様性と生活世界

2005年3月刊行/A4/473ページ


共同研究の経過と課題 安室知
エコトーンとしての潟湖における伝統的生業活動と「コモンズ」 佐野静代
暮らしの中の川 関礼子
水田漁撈と現代社会 安室知
ブタはどのようにして現金になりうるのか? 小谷真吾
水資源をめぐるムラの経験と規範 柏木亨介
近世漁場の占有・利用と自然生態との関わり 橋村修
奄美大島北部、笠利湾における貝類知識 飯田卓・名和純
生業活動における資源分配の構造と出かせぎ 葉山茂
中世記録地名の環境語彙分析 春田直紀
環境資源の入会利用・管理に関する日英比較 三俣学・室田武
山菜の採取地としてのエコトーン 齋藤暖生
産業構造の異なる地方都市近郊集落における周辺自然環境利用の変化と野生獣出現との関連性についての比較検討 小笠原輝・後藤厳寛・本郷哲郎
香具師系露天商集団にみられる「なわばり」の運用 厚香苗
川辺の生活世界 出口晶子
近世山間地域における環境利用と村落 白水智
災害と語り 寺田匡宏
型番 C-000-123
販売価格
1,686円(税込)
購入数

この商品を購入した人は、こんな商品も購入しています