国立歴史民俗博物館ミュージアムショップ

綿100％
サイズ：490ｍｍ×490ｍｍ

黒と赤の2種類ございます。

モチーフ：黒綸子地檜扇散し模様絞縫小袖（国立歴史民俗博物館蔵）
小袖屏風の発案者である野村は、この小袖について「将軍家夏期婚礼式正着用」と記しており、それを誇示するように衣桁に三つ葵の紋を施している。黒の綸子地に絞り染であらわされた檜扇は、軽やかに風に舞いながらも、豪華絢爛たる様をくずさず、威厳に満ちている。檜扇はところどころ吉祥のモチーフを密に縫い詰め、紐には紅白を配して祝意を表している。
図録「近世きもの万華鏡―小袖屏風展」より

○商品画像と実際の商品で色合いなどが異なって見える場合がございますが、ご了承のほどお願い申し上げます。