総合誌歴博209 ドイツ日本関係史料の可能性

2018年7月20日発行 24ページ

[特集] ドイツ日本関係史料の可能性
 
特集解説 歴史の激動をくぐり抜けた史料の海へ漕ぎ出そう /福岡 万里子
<特集1> 貪欲の報い −ドイツ史料から見える条約改正史 /五百旗頭 薫
[コラム] 伊藤博文は何を目指して渡欧したのか? /柗居 宏枝
<特集2> 戊辰戦争とドイツ公使ブラント /福岡 万里子
<特集3> ドイツから見た明治日本の感染症制御 /市川 智生
[コラム] ドイツ所在史料から見た日本の捕虜収容所 /フランク・ケーザー
歴史の証人 写真による収蔵品紹介
シーボルト父子関係資料データベース /福岡 万里子

歴博けんきゅう便69
シーボルト・コレクションが伝えた日本文化 −19世紀日本関連在外資料の調査研究− /日高 薫

博物館展示のいま61
【大分県立埋蔵文化財センター】開かれた埋蔵文化センターを目指して /服部 真和

展示批評
世界の眼でみる古墳文化 /河野 一隆

書評
奈倉 哲三・保谷 徹・箱石 大 編 『戊辰戦争の新視点』 /天野 真志

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歴博かわら版
型番 D-000-209
販売価格
220円(税込)
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